10月 242011
絵がないから、
空想壁のある、
おかはちにはピッタリ。
主人公が、犯人が、
不倫をしている女が、
どんな顔なのか?
どんなスタイルなのか?
勝手に空想しても、誰からも怒られんし、
逮捕されんもんねー。
先週までハマって読破したのが、
沼田まほかる著、新潮文庫の
『九月が永遠に続けば』。
これ、本の雑誌のおすすめ文庫王国1位!
韓流映画並みの、事故失踪続きのストーリー。
いま読んでいるのは、
伊坂幸太郎著、講談社文庫の
『モダンタイムス』。
システムエンジニアのいまどきの、ストーリー。
主人公の妻がおそろしく怖い女で、
この役は誰が演じたらオモシロイか、
そのことばかり空想しながら読みよーとです。
バスの中で、西鉄大牟田線の中で、地下鉄で、
飛行機の機内で。
どっぷり、空想の世界に浸れる
文庫本、移動読書の秋、
いちばん好きな季節やねー。