また、来てしまった。水族館劇場。

2回目なんよ。

 

すかんすかん、

苦手、苦手、と

ぼやきながら

また来てしまった。

博多ベイサイドプレイス。

 

 

いわゆる

1970年代の

唐十郎さん的テント劇場、

水族館劇場。

 

チケットデザインも凝りまくりなら、

舞台セットも衣装も

前説で劇場の前で演じられるプロローグも

異色づくめ。

 

 

でも、セリフを追っかけいたらいかんとです。

ストーリーを追っかけたらいかんとです。

その瞬間、瞬間の空気を呑み込みのが

この手の演劇を見る、コツらしい。

 

公演時間あわせてだいたい3時間。

足と背中が痛くなったけど、

こころは軽くなった。

 

 

テント芝居って、

進化しよっちゃねー。

 

あ、タイトルは、なんやったかいな??

『NADJA(ナジャ) 夜とダイスとドグラマグラ』。