3月 162013
やっと、やっと、
シンガポールまできましたよ。
一夫おじさん。
甥っ子の、八郎です。
その息子の、誠です。
一夫おじさんに、会ったことはないけど
親父の十郎さんに、
長男として
たいへん世話をしていただいたこと、
たくさん聞いております。
昭和17年2月13日。
もしその日に、
シンガポールの
ブキテマ南125高地に
いなければ、
砲弾には
あたらなかったかもしれない。
あと2日、
砲弾をくぐりぬけていれば、
2日後の、
日本軍がイギリス軍に勝った日まで
生きていれば。
日本に生きて帰れたかもしれない、
と思うと無念でなりません。
一夫おじさん、
痛かったでしょう?
ノドがカラカラに乾いたでしょう?
ゆっくり休んでください。
シンガポールまで
会いにきて、本当によかった。
合掌。